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挨拶が済んで、飲み物を一口。テーブルの向こうの相手もプロフィールも目の前にあるのに、最初の話題が浮かばない。そんなとき、質問を思いつきで連発するより、プロフィールから三つだけ候補を用意しておくと、会話の入口を作りやすくなります。
質問を三つ全部聞き切るのが目標ではありません。一つ聞いたら相手の答えを受け止め、自分の話も少し添える。ここでは会話を尋問にしないための準備と、話題が続かないときの切り替え方をまとめます。
当日プロフィールを読み込むのではなく、前もって話題を選ぶ
席についてからプロフィールを最初から読み始めると、相手に「今ここで探している」印象を与えたり、会話が途切れたりします。IBJの結婚相談所では、お相手のプロフィールを事前によく読み、当日使える質問を三つ程度準備することを案内しています。これはIBJの会員向けルールです。他の相談所やサービスを利用している場合は、担当者や各サービスの案内を優先してください。(IBJ公式・お見合いと交際のルール)
準備した質問は、当日ずっと手元で読む台本ではありません。プロフィールの中から、相手が答えやすそうな趣味や休日の過ごし方を一つ選び、話のきっかけとして覚えておく程度で大丈夫です。
三つの質問はプロフィールの別々の項目から作る
質問候補を作るときは、趣味、休日、仕事などプロフィールの異なる項目から選びます。たとえば旅行が書かれていれば「最近行った場所で印象に残ったところはありますか」、料理なら「どんな料理を作ることが多いですか」のように、相手が自分の言葉で答えられる形へ。ここに挙げた文は例で、相手のプロフィールに書かれている内容へ置き換えてください。
「はい・いいえ」で終わる質問ばかりだと、次の話題をまた探すことになります。答えを広げやすい聞き方を一つ、気分転換用に別の話題を二つ。プロフィールと関係の薄い質問を数だけ増やすより、相手が楽しく話せそうなものを選ぶのが先です。(IBJ公式・会話のポイント)
質問の答えには一つだけ反応して、自分の話も添える
質問を続けて投げると、面接のような空気になりやすいもの。相手が答えたら、気になった言葉を一つ拾って「そこが楽しかったんですね」と受け止めるか、同じ話題について自分のことを短く返してから続きを尋ねます。相手の話を聞かずに次の質問へ飛ばないことが、会話の往復を作るコツです。
たとえば「休日は美術館へ行くことがあります」と返ってきたら、知識を試すような問いではなく、「どんな展示を見に行くことが多いですか」と相手の経験を聞く形にできます。自分に詳しい趣味でなくても、知らないことを決めつけず、相手の言葉を手掛かりにすれば十分です。(IBJ公式・お見合いを盛り上げる会話術)
話が広がらないときは、質問を重ねず別の候補へ移る
質問しても返事が短い、共通の話題が見つからない。そこで無理に細部を聞き続ける必要はありません。用意した別の候補へ移るか、会場や飲み物などその場で共有しているものに話題を戻します。IBJの公式記事も、共通点が見つからないときに無理に質問や話を広げないよう案内しています。(IBJ公式・お見合いを盛り上げる会話術)
プロフィールの趣味を詳しく知らないなら、知っているふりをしないこと。「詳しくないので、始めたきっかけを聞いてもいいですか」のように、相手の経験を尋ねる形にすれば会話の主導権を奪いにくくなります。反応が薄いときは、相手が答えやすい別の話題へ移る判断も大切です。
避ける話題と終了時間は利用サービスのルールで確認する
過去の恋愛、他のお見合い相手、所属相談所については、IBJの会員向けルールで触れない話題とされています。お見合いで聞いてよい内容を、ネット上の一般論だけで決めないでください。利用先によって細則が異なる可能性があるため、迷ったら担当カウンセラーへ確認します。
IBJではお見合い時間を一時間前後で切り上げる目安も案内しています。時間いっぱい話題を埋める必要はなく、最後にお礼を伝えて締めれば十分です。会話本は話し方の参考、サービスの決まりは公式案内と担当者へ。役割を分けておけば、当日の準備も複雑になりません。(IBJ公式・お見合いと交際のルール)
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